コラム

なかなか疲れが取れない慢性疲労症候群!?

慢性疲労症候群とは?

検査しても異常がなく、原因不明の慢性的な疲労が6カ月以上の長い期間続き、日常生活に支障をきたしている場合は慢性疲労症候群の可能性があります。

全身倦怠感・頭痛の他に精神的な症状もある場合があり、音や光に過敏・思考力低下・集中力低下・抑うつ・睡眠障害(過眠・不眠)等があります。

常に交感神経が働いている?

慢性的に疲労があり、身体を休ませてもその疲労が解消しないことを考えると、交感神経が優位な状態が続いているということになります。

身体を休ませている時は通常副交感神経が優位になっていないといけないところですが、何らかの原因で自律神経が乱れて交感神経が優位になっていると睡眠も浅くなります。

あと、ホルモンバランスも乱れている状態が続くと体の諸器官も機能低下しますので、身体は重くだるくなってしまうのではないでしょうか。

仕事や学校や家事や育児等でストレスをためないこと、散歩やプール等で軽い運動をして気分をリフレッシュして適度な運動をすること、バランス良くビタミンやミネラルが不足しないように食生活を気を付けることがよく言われていることです。

これらのことも大事ですが、これらのことだけしていても自律神経の乱れの根本的な問題解決になりません。

まとめ

慢性疲労症候群は自律神経が乱れ、そしてホルモンバランスの乱れから身体も不調になり疲れが取れない状態になっています。その乱れの根本的な問題を解決して健康で充実した日を過ごしていきましょう。

相談料金はいただきません。慢性疲労症候群の根本的な問題や原因について詳しい話をお聞きになりたい方は、お電話お待ちしております。

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