コラム

自律神経のバランスの乱れで光がまぶしいとスポーツに影響する?

眼の働き!

光がまぶしい人は瞳孔を縮めたり広げたりしてくれている虹彩の筋肉が、正常な働きをしていないのではないでしょうか。

そして、光がまぶしい人には他の目の症状でも悩んでいる場合があります。

・目の奥が痛い

・目が疲れる

・目の焦点が合わせづらい

・まぶたがピクピクする

目の奥が痛い時が数日あった後に、朝日を見た時に視線を逸らしても光の残像がずっと残っているという経験をした人もいます。そういった経験をしている人達は、まず虹彩の筋肉は自律神経によって支配されていることに着目しましょう。

スポーツをしている人は自律神経を整えて万全の状態で試合に挑もう‼

自律神経は整えておかないと、気が付かない内に少しずつ望まない方へ引き寄せられている可能性があります。

屋外のスポーツでは太陽の光を浴びますので、虹彩による瞳孔の調節は非常に重要です。

例えば野球の試合でフライが上がります。その時にボールの位置関係が太陽と重なるような場合には、虹彩による瞳孔の調節が正常に働いていないとエラーをする可能性が高くなります。

あと炎天下の中で白球を追いかけている時や、打席に入ってボールを打つ時に、ボールがブレて見えてしまったりする感覚を覚えることもあります。

だから、自律神経を整えることは試合中のパフォーマンスの向上、ひいてはスポーツの勝率にも関わる重要なことです。

まとめ

光がまぶしいということだけをみれば屋外で感じることが多いですが、目の疲れや痛みは屋内でデスクワークしている時に感じることが多いです。

何度かコラムで肩こりと自律神経のことについて書かせていただきましたが、デスクワークをして目が疲れたり痛くなるから肩こりになるのか、それとも肩こりがあるから目が疲れたり痛くなったりするのか、そのことを正しく理解しないと、目の症状の本当の理由は見つからないのではないでしょうか。

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