緊張や不安感を感じるときにトイレに行きたくなる!
みなさんはこのようなことでお悩みではありませんか?
- トイレの回数が多い。
- トイレがないと不安になる。
- 夜中にトイレに何回も行く。
- 残尿感がある。
身体的に異常がないのに、頻尿の人は自律神経のバランスが乱れているのではないでしょうか。自律神経のバランスが乱れると緊張や不安感を過度に感じてしまうようになって起こる頻尿です。緊張や不安感から膀胱が収縮して頻尿になっているということです。あと、脳と膀胱は神経で情報を伝えていますが、脳幹の視床下部の調節がうまくいかずに自律神経のバランスが乱れていると、尿意を適切に脳に伝えることができていないのではと考えています。
頻尿の対処法としましては、
- 利尿作用のある飲み物を控える。
- 体が冷えないように気を付ける。
- ストレスを感じることから離れる。
- 外出した時にトイレがないと不安になり余計に尿意を催すことがありますので、トイレの場所を確認しておく。
等がありますが、これらは一時的な対処法です。根本原因でもある自律神経を整える方法を探さないといけません。
まとめ
緊張や不安感を過度に感じる時にトイレに行きたくなることは自律神経が密接に関わっています。緊張する場面や真剣な場面でトイレに気を取られずに作業等に集中できるように自律神経を整えておきましょう。