コラム

現代の人はVDT症候群に気を付けよう!

VDT症候群(ビジュアル・ディスプレイ・ターミナル)とは?

現代では、パソコン・タブレット・スマートフォン等のVDT機器を使用する場面が増えています。パソコン等のディスプレイやキーボードのVDT機器を長時間使用することで様々な症状が現れることがあります。ディスプレイを集中して見続けることによって、瞬きの回数が減りドライアイや眼精疲労の症状が現れます。その他にも、

  • 首こり、肩こり、腕の痛みや痺れ、手の痛みや痺れ、腰の痛み
  • 頭痛
  • めまい
  • 吐き気
  • 耳鳴り
  • イライラ
  • 倦怠感
  • 疲労感

等の症状が現れることがあります。予防を心がけることが重要になります。

  • パソコンやスマートフォンを取り扱う時は同じ姿勢を長時間続けないようにしないといけません。
  • パソコンやスマートフォンを使っている時にこまめに休憩をする。
  • パソコンやスマートフォンを使用中は、室内の照明をディスプレイの画面の明かりとあまり差がないようにする。
  • ディスプレイの位置を目線より少しだけ下に設置すると良い。

このようなことに気を付けてVDT機器を使用しましょう。しかし、症状が現れてからですと、予防してもそれは治療ではありませんのでなかなか改善しません。

あと、目の症状が現れると眼科に行って点眼薬を処方されたりしますが、表面に現れている症状だけを見ていては根本原因を突き止めることができません。

まとめ

VDT症候群の症状は、自律神経失調症や頚性神経筋症候群や頸肩腕症候群の症状とよく似ています。そして、肩こりがある人が多いところも似ています。

現代において、仕事でもプライベートでもVDT機器の使用は必須になっていますので、診断名に振り回されずに一日も早く症状の根本原因へアプローチする治療を行いましょう。

詳しい話をお聞きになりたい方はご相談お待ちしております。

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