バセドウ病とは?
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて、動悸や息切れや疲れやすい、だるい、下痢、暑がり、汗をかきやすい、イライラする等の症状が現れます。
- 深呼吸をする
- ストレスをためない生活をする
- バランスの良い食事を心がける
- 激しい運動は控える
- 安静にする
- 長時間の入浴も動悸の症状に影響があるので気を付ける
等のことが、日常生活で気を付けることや心掛けることとなっております。
ストレスや過労が関係あると言われていますが、自己抗体が過剰に作られる根本原因は分かっていません。そこで思うことは、甲状腺ホルモンの分泌は視床下部と下垂体の働きが関わっていますので、その働きがなぜうまく調節できないのかを考える時に、どうしても自律神経のバランスの乱れと重なる部分があります。自律神経を調節しているのも視床下部だからです。
まとめ
自己抗体が過剰に作られる原因が分かっていないということですが、今の医学の自律神経のバランスの乱れについての原因の究明がまだまだということと似ているように思います。
私の考えでは、ある原因があり視床下部の働きがうまく調節できなくなって、自己抗体が過剰に作られるようになったり、それと同時に自律神経のバランスも乱れたりして、そしてそのある原因は肩こりの原因にもなっていると考えていますので、ある原因に対しての治療を行うと肩こりも解消され、視床下部の働きが正常になり、甲状腺ホルモンの分泌も正常になるのでは⁉と考えています。